×相模 〇相撲(激々極々)
かつてこの題名を使ったような気がしないでもないですが、まあそんな事はどうでもいいでしょう。
天河君の方から「日馬富士で何か書いてくれ」とのことでしたので、
何か書こうかとは思っていますが、
別段、新横綱に関して何か言いたいことがあるわけでもなく、はてさて困った。
相撲が嫌いってわけではありませんが、「なんかもうどうでもいい」って辺りが一番近いかなと。
別に日本人力士が全然活躍しないからってわけではありません。
激極はコンサバ(この表現も古いのかな)ではありますが、
かといってそういう考えをスポーツに持ち込むのはどうだろうかというところです。
いちいち話が長くなりましたが、
とにかく言いたいのは朝青龍と千代大海(←IMEは賢い)が引退してからというもの
ほとんど相撲に興味を失っているってわけです。
相撲界のしきたりとか親方株の売買や授受とかについてあれこれと言いたい事も無くは無いですが、
言ったところでどうにかなるような前向きで開放的な組織じゃないっすからね、相撲界。
神事なのか伝統芸能なのかスポーツなのか。
どれも中途半端なものです。
琴奨菊の大関昇進はともかく、稀勢の里(←IMEはかしry)は期待の日本人横綱候補かっこわらいだからなのでしょうか下駄をはかせてもらって昇進したようなものですね。
よく「心が足りていない」なんて言葉が使われますが、
こと稀勢の里に関しては「頭が足りていない」ような取り組みが幾度か見られます。
雅山や出島のような無様な大関では(今のところ)ありませんが、
まあ大関互助会入りのまま引退しそうな気がしてなりませんね。
なんつーか組織が外部と結託してヒーローを作り出そうという姿勢は、
かつてのディープインパクトを思い出してきます。
まあ、わたしがディープ嫌いなだけなんですけど。
それにしても、新横綱の日馬富士はどうなることですかね。
直近二場所全勝優勝で昇進ってのは貴乃花も朝青龍も白鳳(←何故横綱が一発変換されないのか)もやっていないんですが、
これが実力が付いたのか単に調子が良かったのか……
前者ではありましょうが、朝青龍や白鵬が横綱でいる事のハードルを上げちゃったからなあ。
全勝優勝できて当たり前、3敗したら超絶劣化、みたいな。
曙や武蔵丸の時代はそこまででもなかったような記憶がありますがねえ。
まあどうでもいいや。
最近の若いもんは相撲になんか興味ないからね。
まるで自分が若くないような言い方になったけど、まだまだ若い気でいます。
「子曰く、三十にして志立つ」でありますから、これからです。
かつてプラトンかソクラテス先生が…とやっていくと長くなりますからこの辺で終わりにします。