ストレッチマンってまだやってんの?(天河)

雪かきしていたら、とんでもなく固い氷塊にスコップをぶつけてしまい、
なおかつ間の悪いことにたまたまおかしな持ち方になっていた為、
親指の付け根を打撲しました。
鈍くさいにも程がある僕は天河です。
痛みも腫れも引いたんで、まずは一安心。
心配かけた健康管理士のムツさんには、なんだか申し訳ない!


寒いと頭は冴えるんですが、指先と言うか身体の動きはやっぱり鈍くなります。
こんなときこそ柔軟体操の出番ですよ。
体育会系で二十数年通してきた経験から体感としてわかるのですが、
寒冷下での筋肉の緊張は思わぬ怪我を招くもの。
動きの鈍化でどこかに身体をぶつけるのはもちろんのこと、
筋肉が緊張している分、内部にまでダメージが通りやすい。


であるからこそ、筋肉をほぐす運動が有効なのですよ。
急に激しい運動をして筋を痛めたり、
悪くすると僕みたいに靱帯を痛めかねない(昔にスキーでやりました)。
で、激しい運動と言うのは、咄嗟の行動もこの範疇に当てはまるので、
いつ反射的にそのような動きを身体が取るかわからないわけです。
「反射的に、咄嗟に」と言う動きほど怖いものはない。
大けがの原因はどこにでも転がっているものです。


「なんかちょっと今日は身体が硬いなぁ」と思ったら、
簡単でもいいので筋肉をほぐしてみてください。
それだけでだいぶ違ってくると思います。


…お! なんか今日は健康管理士に安心して貰えそうな、
実に健康的な内容だな(笑)。