いいトシこいてマジに叱られました(天河)

五日ぶりの更新となりました。
本日もアナタの隣のヨゴレ役こと天河でございます。
本当は昨日にでも書いておこうと思ったのですが、
三十時間オーバー一睡もしない状態が続いていた為、
とうとうWebディレクター兼健康管理士(笑)のムツさんから作業禁止令が出てしまい、
昨夜は二十二時を少し回ったところで早寝となりました。
表題通り、いい大人がマジに叱られました。


人間の脳と言うのは恐ろしいもので、睡眠不足に基づく精神的な興奮が続くと、
逆に眠気が飛んでしまうものなんですよね。
眠気が飛んでも身体や脳が休息したことにはならないわけで、
集中しているつもりでも注意力が散漫になったり、
頭が冴えているようで思考回路は停止していたりと、
良いことなんか一つもありません。


人間ね、ある程度、無理をしてもいいと思うんですよ(ムツさんに叱られそうな発言…)。
頭を捻って捻って捻りまくって、
知恵熱出るんじゃないかと言う瀬戸際までアタマをフル回転させて、
その先にようやく見つかるアイディアがあるのも確かではあります。


でもね、結構な時間の貫徹を、相当な数体験してきた人間の経験則から申しますと、
頭がボーッとするまで寝ないで頑張ると言うのは、
それはあまりにも非合理的です。
仮に良いアイディアが浮かんだとしても、脳がそれを記憶してくれない。
ハードディスクへ保存(=メモ)する前にフラッシュメモリーから消えてしまう。
せっかくのアイディアが文字通りの泡沫の夢となってしまうのであれば、
たとえ時間的に余裕がないときでも、きちんと睡眠(せめて仮眠)を取ったほうが
結果的には良い方向へと運ぶものです。


栄養ドリンクで眠気を飛ばし、
エネルギーを補充したから大丈夫…などと甘く考えてはいけません。
周りに心配をかけてはいけません。それはそれで作業能率の低下を招きます。
そうした人にも自分にも迷惑かけないルールを踏まえた上で、
ちょっとだけ無理をすると言うのなら、
それは完全な正解ではないかも知れないけど、決して間違いではないと言う気がします。


つらつらとアレコレ書いてきましたが、
要は自分に向かって“べからず集”を言いつけているのです(笑)。


※とは言え、今回の三十時間起きっぱなしは不可抗力ですから。僕だって寝たかったよ!
いくらなんでも普段はこんな無謀な真似はしません。