若さってなんだ(天河)

一週間連続更新を狙っていたのに、早速一日飛ばしてしまった天河です。
そんなときこそ激極が「よし、わかった、俺が代打だ!」とか
気を利かせてくれたら良いんですけど、勿論、そんなことはない。
だからお前はヒゲなんだよと言う意味不明な八つ当たりを
話の取っかかりに持って参りました。
取っかかりにしようと試みたのはいいけど、
全然広がらないし、膨らまない。
これも激極のおっさんがヒゲなせいだ(いよいよ意味不明)。


激極がヒゲなのはさて置いて、
ここ数日でめっきり寒くなり、
風邪を引きそうになるわ(むしろ既に引いてる)、
身体の節々が痛むわと深刻なダメージと格闘中であります。
腰にダイレクトに響くんですよね、寒さは。
心は北海道とかほざいてる激極のおっさんは、
寒ければ寒いほど調子が上がってくるそうです。
僕は全然ダメですね。寒いほうが頭は冴えるんですが、
デリケートな人間ゆえ(どこかから失笑が聞こえたぞ、今)、
ちょっと身体を冷やすと具合が悪くなってきます。


さりとて暖房器具に頼りたくないタイプ。
ホントは頼りたいんですけど、
慣れてしまうと余計に風邪を引きやすくなるので、
そこは自重。じっと我慢。
ホットコーヒーを飲んで身体の芯から温めるようにしています。
大体、夜中の執筆になるので、やや濃い目のコーヒー。
カフェイン摂取で眠気を飛ばす狙いもあり、常にブラックです。
砂糖もミルクもいらんぜよ!


昔はコーヒーもミルクと砂糖が入っていなければ
とても飲めなかったんですけど、最近はむしろ甘いとダメですなぁ。
コーヒーって感じがしない。これはコーヒー牛乳だって。
コーヒーとコーヒー牛乳は、似て非なる別な飲み物みたいな体内ルールが、
どうやら天河にはある模様。
自分で御せない体内ルールってなんだよって感じですが。


トロイメライの原作シナリオは高校生の時分に書いたものですが、
当時はまだミルクと砂糖のコンボがなければ
コーヒーを飲めなかったなぁ…と述懐。
試験勉強や舞台のホン(高校のときから芝居はやってたんですよ)の合間に
RPG版トロイメライのシナリオを書いたのは、
今となっては良い想い出だ。


当時はミルク&砂糖入りだったコーヒーが今ではブラックに変わって、
作風も原作シナリオに比べて、やや毒気やポリティカルな要素が増えてきた。
根っこの部分は殆ど同じだとは思うのですけど、
細かい部分では嗜好及び趣向が変わったもんだなぁ。
それを成長と言うのか、昔よりひねくれたと言うべきなのか。


コーヒーに見る、十数年の変化。


しかし、当時は信じられないくらいパワフルだった。
舞台のホンを二本同時に書きながら、
トロイメライのシナリオやらサークルの企画やらも同時進行させていたもの。
貫徹で登校なんて荒技も平気だったしな。
今そんなことをしたら、無事でいられる自信がないよ。
過労警告を喰らってる人間が物騒な発言すんなって
またムツさんやヒゲに叱られそうですが、さすがにやらないよ!?
貫徹しても次の日はちゃんと静養するよ(原稿書きながらだけど)!


でも、充電せずに放電しっぱなしってパターンは、
昔も今も殆ど変わってない。火がついたらガッと書きまくる。
ああ、結局、全然成長なんかしてないや。
三つ子の魂百までと言う心だ〜(小沢昭一口調)。