バカと言うバカは自分のバカが知らぬバカ(天河)

文法として明らかに間違っているタイトルは、
かつての同級生が残した名言(迷言)なのですが、それはさておき。


ちっちゃな頃から悪ガキで方々に迷惑をかけて参りました、天河真嗣。
悪ガキって言っても、不良とかヤンキーとか白眼視されたことはないよ!
同じ市原隼人でも安仁屋じゃなくてママチャリと言う絶妙な線引き加減。
悪ガキ一つを取っても奥が深いのだ!
でも返り血がシャツに飛んでいるのをクラスメートに見つけられて
ヤバイ状況になったことは正直あったりなかったり。


煙草吸ったり髪染めたり突っ張ってなければ不良には
カテゴライズされないよね、と自己弁護を重ねる今日この頃。
駐在さんに追いかけ回されるママチャリばりの悪ガキ、
いたずら好きとしてはエイプリルフールは外せないイベントです。
ここぞとばかりにあれやこれやと頭を捻り、友人たちに一年に一度の
嘘八百メールを送りまくりました。
中には<トロイメライ>のスタッフももちろん含まれるわけで、
その節はご迷惑をおかけしました、かにきめらん、びるばさん。
エミージョ姉さんにもごめんなさいです。
あ、激極のオッサンにはガン無視されましたよ。つまらん男だわい。


他にもプライベートの友人たちから返信があったのですが、
なぜか殆どの人が「うちの子大きくなったよー」と言う育児報告込み。
「箱入り娘です」と写真付きで送ってきてくれる人もいたりして、
ここでその写真をお見せできないのが残念なくらい、癒されました。
本屋で働いている友人は店内で僕の嘘メールを晒し者にしてくれたみたいで、
汚れ芸人を自負する身としては美味しい限り(泣笑)!


イベントごと等のきっかけでもないと普段メールをしない人もいたりするので、
そう言うヤツからメールが返ってきたのも個人的に美味しかったですね。
出し抜けに裏切り者呼ばわりされたときはどうしようかと思いましたが(笑)。
昔のバイト仲間からも殆ど返信があったり、エイプリルフールのいたずらではありましたが、
改めて仲間同志の繋がりと言うものを実感しました。
友情を扱うストーリーが多い、熱いと好評を頂戴しております「天河節」の原点は、
つまりこう言うところにあるんだろうな、と。


明かな嘘八百なんだけど、思いっきり信じ込んでしまった友人から
「マジでか!?」と電話がかかってきたときは、
さすがに罪悪感もありましたが(ごめんなさい、Kさん)、
大満足のエイプリルフールでございました。


改めまして、嘘八百メールを送りつけられた皆さんに心からお詫び申し上げます。
本当にすみません。来年もやるけどねッ!