で、「ダークタワー」シリーズはいつアニメ化するの?(天河)

先日、友人が僕のことを極度のガンダムオタクと誤解していたことが判明しました。
驚き桃の木なんとやら。
身内にも数多いるガンダムファンの皆様には申し訳ない限りなのですけど、
ガンダムシリーズには天河はあまり縁がなくて…。
興味を引かれた「0083」や「X」は全てチェックしたけど、
通して観たのはそれくらいかな。
「W」も特別編をレンタルしたくらいで。
「Z」は小学生の時分に叔父から小説版を全巻譲り受けて読破しました。
会話にガンダムと言う単語を使う機会も滅多にないと言うのに、
果たしてどこで誤解を受けたんでしょうか。全く謎です。


マーブルコミックばりの超能力バトルやサイエンスフィクションと言う
アニメ作品と緊密なジャンルを手がけている天河ですが、
そもそもアニメ自体、殆ど観ていません。正確には今は観ていない。
これが中〜高生時代ですと「新世紀エヴァンゲリオン」、「機動戦艦ナデシコ」、
超獣機神ダンクーガ」等々を柱に色々観まくっていたんですけど。
最後に観たアニメは先日第2期の制作が発表された某ガールズバンドのアレだけど、
それまで十年近くアニメ作品から遠ざかっていました。
少なくとも最終回まで欠かさず観たのは前述のアレのみだったはず。
(「マクロスF」は録画したまま、時間なくて放置中)。


前述のアレから遡ること数年。最後に観たのって何だっけなぁ…。
記憶にはっきりと残っているのは「ヴァンドレッド」と言うドマイナーなロボットものと
ノワール」と言う女殺し屋もの。
ワイルドアームズTV」もわが家にビデオが置いてあるけれど、
いつ頃入手したのか覚えてもいないくらい。
…あれ? ホントに前述のアレ以前の記憶が危ういぞ!?


自分の記憶力が心配になってきたので便利帳ことウィキペディアで2000年代の
アニメ作品一覧とやらを閲覧してみたんですけど…
アニメって年間こんなに作られてるもんなの!?
ヤッターマン」とか流し観しているのは幾つかあったけど、知らないタイトルばっかり。
そしてタイトル聞いても内容が想像できない!
つーか「屍姫」と「黒神」はいつの間にアニメ化されてたんだ。
ツバサ・クロニクル」は記憶中枢がさっさと脳内から風化させたかった模様。
ウィキペディア見るまで存在すら忘れていました(原作に輪をかけてアレな出来だったなぁ…)。


2000年代後半のラインナップ、恋愛とかラブコメって言うジャンルが特に目立つなぁ。
ウケ筋だもんなぁ。
僕にとってのアニメ全盛期ではラブコメって言ったら
家なき子レミ」くらいなもんでしたよ(あくまで僕の主観)?
と言うか、「家なき子レミ」をラブコメ扱いしたら各方面からぶっ飛ばされそうですな。


少女コミックって言うと、CLAMP先生のアレコレか
あずきちゃん」くらいしか連想できない人間なので
迂闊なことは言えないのですけど、ラブコメってそんなに面白いもんなのかね?
その辺りの素養が絶望的なまでに欠落しているもので、どこを楽しんでよいものやら
あんまりよくわからんのですよ。
自分の蔵書(漫画限定)でそれっぽいのを挙げていくと…
「あおいちゃんとヤマトくん」と「らいかデイズ」はラブコメの範疇なんだろうか。
そう言えば「カリマンタンの城」と「アゼルバイジャンの夜は更けて」って
ブコメだったっけ? 教えて、激極のオッサン!


誤解のないように書くならば、男女の心の機微を掘り下げた作品は大好きです。
と言いますか、これからも追求していきたいジャンルの一つ。
映画で言うなら…
「プリティウーマン」や「アパートの鍵、貸します」、「ローマの休日」、
シェルブールの雨傘」、「アニー・ホール」あたりは何度観たかわかりません。
「プリティウーマン」や「アニー・ホール」は十分にラブコメしてると思うんですけど、
でもアニメとか漫画のラブコメには食指が動かない、と。
同じジャンルなのに何が違うのかなぁ。どう言うわけなんでしょ。
心理学的に何かのっぴきならないプロブレムがあったらイヤだな〜。


さて、アニメのお話。
未見のタイトルの中にも幾つか興味を引かれたものがありましたので、
時間あるときにでもレンタルして来ようと思います。
前作の読者さんにナントカなのは(記憶が相米)とか言うバトルものを
勧められてたことも思い出したし。
あ、「海物語」ってのも知り合いから勧められたな。
とりあえず「ゴルゴ13」は外せませんな、さいとうファン的に。


ところでアニメ版「蒼天の拳」の文句は誰に言えばいいんですか? 
北斗関係だし、やっぱり拳志郎?