情熱の風に背中押されて黄泉比良坂(天河)

このブログ、スタッフ以外で創作に携わっている人がどれだけ閲覧しているんでしょうか?
その辺りのことはとんと検討もつきませんが、二次創作であれオリジナルであれ、
創作活動をするからにはそれに費やす時間が必然的に発生してくるわけで。


皆さん、どんな風に創作活動用の時間を確保し、使ってるんだろう。
僕の場合、作業を始めると決めたら最低二〜三時間はひたすら文章を書くと言うような
体育会系思考丸出しのやり方をしています。
睡魔が襲ってこようものならあらゆる手段を使って徹底抗戦。根性根性ド根性ッ!


作業の満足度の目安は容量の増加量に依ります。
二〜三時間パソコンに向かっていて、ページ数があまり進んでいないと
その日の寝付きはかなり悪いです。むしろ焦ります。
明日はもっともっと頑張って書かなきゃスタッフにも迷惑がかかる、と。
短い時間ですらすら捗ると満足感たっぷりで眠れます。
調子がいいから、この勢いに乗って明日はもっと頑張ろう、と。


ええ、誰がどう見ても悪いサイクルでもの作ってますよ(吐血)!
寝床に就いてからもピンと閃くものがあったら、眠気を振り払ってでも
携帯電話を引っ張り出してメモしますし、必要とあらばスタッフに直接電話して意見交換。
たっぷり創作時間の取れる休日なんか、この比じゃなく無茶なスケジュール立ててます。
起床→朝のジョギング→朝食→執筆→昼食→執筆→徹夜に備えて仮眠→映画など観て充電→
執筆前の構成および資料に目を通す→夕食→筋トレ→風呂→午前二時前後まで執筆…と。
そりゃ過労でぶっ倒れもするわな(←過去に一度ブラックアウトした経験アリ)。


でもね、スタッフの皆さんが日夜頑張ってくれてると考えると
僕も頑張らなきゃならないとパワーが燃えてくるわけですよ。
相方自慢で照れくさいのですが、激極なんて大変な仕事の合間に
無茶なプロットと格闘してくれているわけですから、
「ごめん、ちょっと遊びほうけてて何も書いてないわ」なんて言えません。
少しでも怠けたら、みんなに顔向けできないな、と。
根性と言うよりも使命感に近いのかしら。


長々と創作についてのエトセトラを書き綴ってきましたが、
今回のは仕事してますよーって言うPRでなくて、
こんな無茶なことしてると身体にガタ来るから絶対真似すんなって言うアラームです。
PRどころか、むしろ逆!
どうやら歯の痛みは、こう言う無茶苦茶なスケジュールで蓄積された疲労が原因だったらしいです。
虫歯とか問題じゃなかったみたいだし。


でも今からこのスケジュール変えると調子崩しそうだなぁ。
とりあえず体力の限界を来すまでは死なない程度に無茶するですよ。
と言うわけで今夜も地獄極楽巡りへ行ってきますです。


P.S.
そう言えば、日々の作業時間についてお話ししていたときに
さめじま師匠に「ちゃんと休んでる?」って心配されたっけ。
激極にもムツさんにも同じ心配されたし、もしかして僕、生き急いでますかね?
自分じゃ頑張りが足りないと思ってるんですけど、これって結構危ない兆候!?
気分は、ファントム・デッド・オア・アライブ