相変わらずオチ無しby激極

近頃ようやく冷え込んで参りまして、鍋がおいしい季節になりました。
鍋といえば「チゲ鍋」という言葉には違和感を覚えます。
「チゲ」という言葉だけで「鍋料理」という意味があるのですから、用法としては誤りでしょう。物書きの底辺をさまよう私ですが、言葉は正しく使いたいものです。
昔はよく、「全然は肯定文には使えないんだよ、ボケ」なんて言ってましたが、100年程前はむしろ肯定文で使用していたわけでして、そう考えると「必死だな(笑)」と振り返る他にありません。
言葉の意味や使い方なんざ、いくらでも変化するものです。
「万物は流転する」とアリスタルコス先生はおっしゃいましたし、「行く川の流れは絶えずして、しかも元の水にあらず」で始まる方丈記鴨長明さんは無常感をといています。
この冒頭部分を日本橋ヨヲコ氏は「人は何者にもなり得る(意訳)」と解釈していました。
つまり何が言いたいかというならば、「私、激極は(貝ではなく)イケメン様になりたい」ってわけでし。