生きております(激極)

お久しぶりでございます。
久々に臭い羊の肉を食べて満足の激極です。

このブログもいろいろあって更新が滞りがちでございまして誠に慚愧の念に堪えません(多分)。


はてさて、本日はジャパンカップがあったってことで、
それについてなんか書いてくれって言われたんですけれども、
何を書いたものやら、という感じではあります。

最近、ってかここ7年ばかりまともに競馬見ていないんですよね。
卒業論文は競馬について書いたくせに。
2006年っていえばあれか、ディープインパクト凱旋門賞に出馬した年でしたっけ。

まあ、それはともかくといたしまして、ジャパンカップについて少々意見をば。


なんか、ジャパンカップの存在意義が失われているような気がします。
元々は、極東の競馬後進国だけど英仏米あたりの競馬先進国から名馬を招いて日本競馬のレベルアップに生かすぞ〜、的な感じで始まったんじゃなかったかと思います。

コンセプト通りになったかどうかは今回はわきに置きまして、
肝心の海外馬がろくすっぽ集まっていないんではないかと思います。
90年代後半から2000年代初頭あたりに比べるとどうもねえ…って思います。


かつては世界最高賞金額レースってことでインパクトありましたが、
今ではドバイワールドカップに20000万円(競馬っぽい表記)程差をつけられていますし、
アメリカのブリーダーズカップ(以下BC)のようにバラエティに富んでいるわけでもありません。
余談ながらこのBC、どんどん施行されるレースが増えていって今では一日じゃ開催しきれないほどになりました。
一大イベントですね。
アメリカのこのショービジネスというかエンターテインメントというかに費やす手間暇には驚嘆させられます。

んで、今ではドバイミーティングと同様の後発組である、
香港国際競争の方が(日程とかの面からだと思います)盛り上がってるような。


一週前のマイルチャンピオンシップや、
12月に行われる2歳G1も一緒にやっちまえばいいんじゃねーかと素人なりに思います。



何が言いたいのかわからなくなってきましたし、
これ以上話すと長くなるからこのあたりで一旦しめます。
とにかく、農林水産省の外郭団体がお役所仕事やっている(してなくても責任は持たない)だけじゃダメなんですね、ということです。





まあ、ジャパンカップダートなんて存在意義どころか存在がなくなりましたけど。